家こんなこと

ようこそ てーちゃんブログへ

平成25年の事件まだまだ 続きます。

その私の指をホジホジしてくださり安心したと思ったら

臨時のピンチヒッター先生だった女医先生の

夫である大学の偉い先生に診察していただくようになって

しばらく経ってからのお話です。

*******************

左の中指の爪にバイキンが入って
爪が大変異様に変形したことは
以前書いたとおりですが

おかげさまで
その後
徐々に快方に向かっております


ここまでこぎつけるにあたり

たったの中指の爪一つのことで
高知大学医学部付属病院まで
行くはめになったのでした

受診するのは
もちろん 初めてです

7月に変調をきたした爪が
10月時点でも
根っこから健康な爪が生えてきているとは
言い難い状況

地元の病院に
医大から診療に来てくださっている
皮膚科の教授から

「一度医大に来ますか?」
と言っていただいたときには

二つ返事で

「はい」
と答えた私でした

しつこく がんこな 爪の変形

もしかして それとの関連もあるかもないかも
それも含めて調べてみましょう
と 既往の症状の久しぶりの検査も兼ねて

行ったことのない大学の付属病院
ややけしからぬ好奇心も手伝って
行ってみることにいたしました

朝の8時から受けつけ開始ということで
もう総合受付はにぎわっています

しかし
大変 システム化されていて
皆整然と整理?されて行きます

荷造り

まず
問診
やはり大きな病院です

「もしもの場合の告知を
自分自身にするのか否か?」
という質問の項目

さらに
「学生の実習にご協力ください」
という項目もあったような

すべてに
「イエス」 と書いて

さっさと手続きを済ませ
皮膚科 に向かいました

色々な症状の方がいらっしゃるのだろうと
(と言っても私のように末端だけの方もいらっしゃるのでしょう
実は一見してどこか悪くて皮膚科にかかっておられるのかは
わからない 小さなお子さんからお年寄りまで
さまざまいらっしゃいました)

緊張して待ちます

とそこに
地元の病院で看ていただいて既に面識のある教授登場

大学病院の中で見ると
一層 神々しい
9時前に颯爽と現れ
診察室に入って行かれました

9時の予約だから
そろそろ呼ばれるぅ

教授の診察室は1番

でもその前に
別室からお呼びが

予診なるものがあって
ドクターの卵?さん
というより
生まれたばかりのドクターかな?

これまでのいきさつを
聞いてくれました

「では
待合室でお待ちください」
と言われ
再び 待合室に

ほどなくお声がかかり
憧れ?の1番の診察室のドアを開きます

ドキドキしながら入室
懐かしい?先生と
助手の女性

ふうん 教授の診察には
秘書さんが付いているのね・・・

さすが医大だ
と変なところで感心している間に

「さて 今日は
徹底的に検査します」
と教授は
色々な検査のオーダーをしてくださり

「では」
と言って私は再び待合室へ


爪の先のエコー
血液検査
尿検査
胸のレントゲン
CT(これだけその日にできなくて別の日に予約)
(そう言えば 緊張して待っている間に

『本日はCTの故障により大変ご迷惑をおかけしています』

と言う院内放送が流れていました)


待合室で次の指示をまっておりました
ところ

「マサオカさぁん」
ともう一度 呼ばれて
再度
1番の診察室へ

「いやあ 実は
承諾書が必要な検査が一つあってね」

と 優しく語る教授

・・・で・・・ も
承諾書のいる検査って

なんだか 怖そう
「痛い検査は嫌ですが・・・」

か細く抵抗してはみたものの

「ちょっと痛いだけだから」

もはや まな板の上
抵抗の余地はありませんでした

しぶしぶ 承諾書にサインをして

i26[1]

では
「まず 血液から」

道案内をしてもらって検査室へと向かいました

ああん・・・
頭の中は
その痛いと言われる検査のことでいっぱいです

to be continued

人気ブログランキングへ

19.06.10.(月) : 医大までいくことに・・・その1(2013年12月7日)

コメントは受け付けていません。

-->