我が家へのメッセージ(2009年6月29日)
今日、あるお客さまから、こんなメッセージをいただきました。
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私は特に明るく白いまっさらの家は望んでなく、
もう何十年もそこに暮らしているような落ち着きのある
たたずまいを求めてます。
暑い夏も冷房の風より自然の風
晩夏にはひぐらしの音色に耳を傾けて、
秋には夕焼けの色が家の中に差し込んで、
紅葉した枯葉が風に揺れる音を聞きながら、
冬は、雪降りそうなね・・・とか言いながら
家族で暖をとり、
春のやんわりした陽射しと緑の匂いなんかを感じられる家に住みたい。
利便性よりそれを求めているのだと思います。
(拙宅にはそれがあるような気がする。と綴ってくださっていました)
もう何十年も何百年も息づいている大樹のような落ち着きとか安らぎ。
癒してくれるものがあると。
ありがとうございます。
こうして、今も尚
我が家から、これほど深く心の琴線に触れるような
感慨を抱いていただけるなんて、
本当に本当に嬉しく
誇らしく拝読させていただきました。
こんな素敵なメッセージ。生涯忘れません。
ありがとうございました。
19.02.18.(月) : 我が家へのメッセージ(2009年6月29日)