TERUNOしっぽ振る
徹底的に
外食 接触を 避けている私にとって
ワクチンは
待望も待望
しっぽ振って待ってる お注射だ
正確には だった
打たないなどという選択肢は無い!
のに
どうやら
世の中の人みんなが
TERUNOであるわけではないと
つい最近知った
だいたい単純で新聞も読まないので
世の中の意見を知らない
聞かない 気づかない
とても親しくしていただいている
40歳代のキャリアウーマンに
「早う ワクチン打ちたい(*^^*)」
と
言うたら
「え~ ~ ~」
そんな人初めてです!!!!」
と言われた
で
言われたこちらが
超びっくり
だって
TERUNOはしっぽ振待っているのに?
嫌なの?
打つの?
それが不思議で
思わず
何故?
why?
と
聞き返した
だって
わからないじゃないですか?
いや
確かにわからない
に間違いはない
しかし
打たずに死を待つか(大げさ(*´з`))
万一
少々無力なワクチンであったとしても
打って
とりあえずの致死率を下げたい
集団免疫?
とやらにも貢献したい
年齢的にも
重症化してしまいそうなお年頃
誰に何と言われても
招待状が来たら
一番に駆け付ける 気持ちに変わりはない
平民も接種できる日は
すぐそこまで来ている
はず・・・
なんなら
地域一番乗りでニュースに出てもいいくらい
首を長~くして
順番を待っている
今日この頃であります(*^^*)
21.02.28.(日) : ワクチン 待望(*^^*)
深夜?
と言っても
わたしの場合
たったの9時過ぎ
突然
友達から電話
お母さんが亡くなったという
わたしたちが還暦なのだから
そのお母さんは
80歳は越えている
亡くなるまで
元気で ごはんも作ってくれて
お父さんのお世話もできていたらしいので
お父さんが
心配やね
と話した
救急車で運ばれてあっけなく亡くなったというから
バタバタとお葬式を済ませて
一息ついたところの電話
若くして亡くなったわけでもなく
彼女も十分親孝行もできて
お母さんも
思い残すことはない
なんて 冗談めいて 言うていたそう
そんなこと言うから
という電話口の
友の悲し気な声
あんたも
お母さんに十分甘えたやろ?
長く患くこともなく
あっけなく 逝ったのであれば
ご本人にとっても周囲にとっても
あっぱれな最期だったと 考えてもよい
と
理屈では そう思う
お年ではある
が
彼女がぽつり
あと10年くらいは 生きてるかと思ってた
と
親はいくつになっても親
わたしは
わたしが30歳を過ぎたころに
母を亡くした
そのあと結婚したのだが
その時に
夫の知り合いが わたしのことを
片親と表したのを聞いて
違和感を覚えたことがある
いや
30歳まで
親 いましたから
という感じ
30過ぎても
片親って 言うのね?
ご両親を早く無くしても
無関係に 立派に生きている人はたくさんいる
なんか
話しがそれたけれど
いくつになっても
親の死は 痛いものということ
TERUNOのお母さんが
亡くなったのは
娘が小学校のときだから・・・
彼女の心の中で
そんなに早くにお母さんを亡くした
TERUNOと比べれば
わたしの母は
ずいぶん長生きで
自分も親に甘えられたし・・・
文句言うてはいけないけれど・・・
というニュアンスか・・・
深夜の電話の向こうには
日常の一部分を
しかも生まれた時からずっと寄り添ってくれていた
優しい日常の一部分を
突然
失った悲しみが
少しずつ 少しずつ
押し寄せて来つつある友がいた
大学時代に見た
若かりし頃のおばちゃんの笑顔が
繰り返し思い出される夜となった
ご冥福を祈ります
21.02.12.(金) : 深夜の電話
夜
確かに 暗かった
しかし
いつも歩きなれた
会社の駐車場
両手に
重たい荷物をかかえ
背中にリュックをしょっていた
突然
転んだ
何もない 地面に 躓き
転んだ
第一着地箇所
両ひざ
その次・・・
着地する場所がない・・・
両手の荷物は しっかりとぶら下がったまま
とっさに
荷物を手放す!
という 頭はない
着地場所を選ぶ暇もなく
なんとなく
スローモーションで
そのまま
左のおでこが地面に着地した
衝撃!!!
何?
今の????
痛みや
出血 よりも
その事態に 驚き
ドキドキが止まらない
慌てて おでこに触ってみるが
どうやら 流血状態ではなさそう
でも
頭のことだし
と
即 病院に駆け込み
CTを撮ってもらった
異常なし
残る 外傷も 全く大したことはなく
カットバン 一枚貼ってもらって
無事帰宅

しかし
その日から
ただ歩いているだけでも
起こりうる転倒
に
おびえる日々
なので
頭をカバーしようと
帽子を着用することに決めた

うん
なかなか 良い
薄毛もカバー
顔もカバー
ほとんど露出部分無し
と
しばらく
帽子ルックに身を包み
コーディネートを楽しんでいた
みんな
似合ってると言ってくれるし
そうね
ほとんど
自分が隠れてる(*´з`)
ともかく
まんざらでもない帽子生活を送っていた
・・・
ある日
神様の前で工事の無事を祈る
めでたい行事に参加
地鎮祭
はっきり言って
ハリも腰もない わが頭髪
ひとたび 帽子を着用すると
その後 人前では
けして 脱ぐことはできない
有様となる
なので
神様の前でも
帽子着用のまま 神事に臨んだのだが・・・
数日後
神主様より
「MASAOKAさん
地鎮祭の時は 帽子ぬかんといかん・・・」
と
年上の婆さんに
悪いな という気持ちと
そのくらいわかるやろ?
あんた 何歳? という ちょっとイラっとした気持ちとの
入り混じった
やや遠慮気味の
ご忠言
ごもっとも!
早速
美容院に行き
くるくるパーマをかけてきた
とりあえず
薄毛はカバーできるようになった
ので
一日の 途中で脱着できない
帽子ルックは 中止することとした
ので
転倒しても
無防備なむき出し状態(普通)の頭に戻っている
杖でもつくか・・・(*´з`)
21.02.05.(金) : 地面に這いつくばる