やっとこさ
待合の椅子に着席
すると
まばらだった待合の席に
どこからともなく
私と同じような荷造りの
患者さんが
集まってくる
パソコンの載ったカートをついた
看護師さんが
名前を呼んで問診を始める
わたしは・・・
なかなか呼ばれない
すると
問診の最後に
○○さん
本日は
院長先生の大腸ファイバー
で間違いないですね?
と最終確認をする
わたしは
I先生
そう
これも気になっていたことの一つ
この病院の院長先生は
大腸ファイバーが上手で有名
でも
わたしは
この病院を選ぶまでは
順調だったのだが
担当医が
自然に
いつものI先生になった
特に
院長先生を希望せねば
担当医となるのはあたりまえ
なんか
いつもかかっている先生を差し置いて
院長先生でお願いします
とは言いにくかった
ので
その
問診の最後に
みんな
担当は院長先生ですね
と言われてるぅ
わたしの担当医の先生
本日の施術は
まさか
わたしだけぇ~?
大丈夫ぅ~
とか
また
いらん心配を始めるわたし
とかなんとか
いじいじ考えている間に
わたしにのところにも
名前を呼んでくれる看護師さんが来て
でもパソコンは持っていなくて
昔ながらの
問答の末
2階の検査室へどうぞ
と案内された
前回
予約をするときにも上がったフロア
でも
その待合は
なんか雑然としていて
夫のホテルのような病院が
いいなぁ
と
ともかく
ネガティブな思いしかなく
乗り込んだエレベーター
同乗したご婦人も
同じような茶色の袋をもっておられるので
おそらく同じ検査だろう
と
エレベーターから降り
窓口へ
そのご婦人に先を譲り
○○さん
胃カメラですね
それでは
あちらの待合へどうぞ
と
前回見た雑然とした
小部屋を案内した
そして
わたし
大腸ファイバーと
胃カメラの
MASAOKAさんですね
あちらにどうぞ
と
案内されたのが
こちら


えええええ~
こんな特別室ぅ~
トイレ付個室
私専用のトイレぇぇええ
素敵ぃいいいい
と
それまでのいじいじしていた気持ちが
吹っ飛んだ
単純
そして
お約束の

これを
1セット30分ほどで
飲み進めるらしい
夫が苦労した
あの作業に突入した
しかし
さぞかし飲みにくかろうと思うた
下剤もそれほど飲みにくくない
一気飲みできる
まずいものは
ちびりちびりと飲むより
一気に飲んだほうがよかろう
と
二杯目までは
時間をおいて一気に飲みほした
するとやってくる
腹痛
数回の個室の中の個室通いの末
3セット目を目前に
トイレから離れられなくなった
すごい効き目
これは
自分専用のトイレがないと
ちょっと恥ずかしい
なので
私の場合
9時過ぎから飲み始めて
10時半過ぎには
合格点をもらえるくらいの
透明度となっていた
( 失礼<(_ _)> )
ともかく
腸内洗浄も
準備万端
午前の早めにこうなると
暇
しかし
おなかの差し込みが治まらない
このせいで検査できないかも・・・
とまたもや
心配し始め
お昼過ぎ
おなかの痛みもなくなり
じっとこのリッチな椅子に
座っていられるようになった
その矢先
「MASAOKAさぁん
病衣に着替えて準備してくださぁい」
と
元気な看護師さん
着替えたら
全ての荷物をもって
最初の窓口にきてくださぁい
と
お尻に穴の開いた検査用の下着に着替え
いつにも増して
緩い肛門から
もれるのではないか
<(_ _)>
という
またもや
いらん心配とともに
検査窓口に向かった
ら
MASAOKAさん
はい
一番ですね
えええええ
一番?
と
小さく驚き
もはや
抵抗不可能な
検査室に向かった
はい
荷物をこちらにおいて
と
小さな手術室のような部屋に招き入れられ
検査台に横になった
そこから
血圧測定
酸素飽和度測定
点滴
着々と準備が進む
「血圧150もあるやんかぁ!
大丈夫」
と心の声は
看護師さんに問いかけていた
いつもは?
と聞いてくれた彼女に
140くらいです
と
応え
ドキドキを抑えるのにひっしな私
準備整いました
の声とともに
先生が現れ
「先生緊張しています!」
と
言うたまでは
はっきり覚えているが
・・・・・・・
「MASAOKAさぁん
入院ないですから
荷物ここに置いておきますよ
しばらく休んでいてください」
の声で目覚めた
何事もなく
あっという間の出来事だった
何
これ?
この簡単さ
韓国ドラマの夢を見ていた
先生から
全く問題ありません
という
検査後のお言葉をちょうだいし
帰途に就いた
のが
午後2時半
夫のときとは
えらい違いで
拍子抜け
もしや
入院かも
と思うて
色々準備してきたけれど
全く心配いりませんでした
周囲の方には
この間
なんだかんだとお騒がせしましたが
胃も腸も
どうやら元気いっぱいらしく
もう今後やらなくてもいかな
と思うている
今日この頃です
でも
検診って大切だと思います
皆さまには
おかわりございませんですよね?
健康寿命の尽きぬうちに
やりたいことをやっておこうと
企んでいる今日この頃でございます。
お読みくださり感謝いたします。
<(_ _)>
チャンチャン
25.11.01.(土) : まな板の上
予約の日が近づくにつれ
検査そのものよりも
麻酔のことが
心配になってきた
知り合いのやや高齢女性
とても元気だった方が
全身麻酔で
検査中に
脳梗塞?だかなんだかを
発症し
救急車で運ばれた
それまで
フルマラソンにも出るような元気な方だったのに
いまは
松葉づえの生活をしておられる
そ
そんなことになったら
どないしよ
ちょうど
月末やし
支払いもできなくなるかも
会社に支障をきたしてもいかんし
いろいろ準備しておかねば
部屋も片付けておかねば
とか
色々の過剰な心配ののち
ついに
その日がやってきた
こちらの病院は
ポリープ切除後は
一泊入院とのこと
もしも入院になったときに備え
着替えなど一式
一泊旅行にしては
少々大きめの 荷物をもって
そう
大きな荷物になった理由は
水またはお茶を2リットル持参
と書いてあったので
500のペットボトル4本も
入っている
重たい
ともかく
そんな
大きな荷物をもって
当日の朝
病院の門の前に立った
到着したときには
病院の入り口が開いてなくて
まるで
人気のランチ屋さんの前に並ぶ人たちのように
紙に名前を書いて
順番を待つこととなった
おりもおり
昨夜寝る前に飲んだ
下剤の効き目が
襲ってきた
「早く開けてぇ~」
と心の中で叫ぶわたしに
非情な救急車の音
非常時に非情な音
もちろん順番待ちのわれわれよりも
先に
救急搬送された患者さんが
病院内に運ばれて行った
それを機に
やっと
順番に点呼されて
院内入場
バタバタと
安堵のトイレに駆け込んだ
ふぅ
さあ
はじまるぞぉ( `ー´)ノ
25.10.31.(金) : ついにわたしの番
おじいさんが
レオタード?
もう
それだけで
見たくなかった韓国ドラマ
Netflixで
あなたにお薦めのドラマ
と言って
何度も繰り返し
トップ画面に
出てきてはいたのだが
頑固な頭と偏見の
持ち主のわたしは
どうしても!!!
おじいさんの
レオタード姿
を
見たくなくて
ずっと
シカトしていた
TEURNOさんにお薦めのドラマ
には
ミセン
マイン
ヴィンテンツオ
スカイキャッスル
元カレは天才詐欺師
↑
こちら大変おもしろかった
とか紹介してくれるのだが
すでに見てしまっているものばかり
ネットフリックスと契約する前に
視聴済み
そんなこんなで
見たいドラマとの出会いがなく・・・
最近
再び
「愛の不時着」
を
何度見ても
おもしろい
良いドラマだ
それも見終えて
なんか新しいものを
と
探すのだが
ヴィンテンツオ
最高! いいね!いいね!
とか
評価しているからか
かなりえぐいドラマとかも
おススメに出てきてしまい
1話の終わりに
生爪はがされそうになったり
ちょっとそういうのは
嫌い!!!
1話分 時間損した(*´з`)
とか
結局
途中まで見て
躊躇なく
途中で止める
却下
採用
却下
採用なし・・・
そんな状態が続いていた
このごろ
やっと
見てみよう
と思った
「涙の女王」
これは
ラブコメ
というジャンルで面白かった
なんか
いきなり
声を出して笑えるような
おかしさを含むドラマだった
が
せっかく面白く楽しませてもらったのに
エンディング
がどうも・・・
ちょっと残念
そうこうしているうちに
見たいドラマが
本当に無くなり
ついに
ナビレラ
に手を染めることとなった
お話しは
簡単に言うと
70歳を超えた老人が
バレエを習いたい
舞台に立ちたい
と言う思いを
王子様のような
若き期待のバレリーナとともに
実現させて行くドラマ
最初に主人公のドクチュルが
レオタード姿で現れたときは
やはり
ぎょっとした
ところが
そこからが
この物語の
すごいところだと思う
そのバレエに打ち込む姿に
いつの間にか引き寄せられ
ネタバレになるので
全ては明かさないけれど
最終回では
号泣
そして
エンディングも
素晴らしかった
TERUNO的見解では
ドラマの終わり方は
2パターン
パターン①
そのあとどうなった?
彼らのその後が見たくなるパターン
もっとみたぁい!!!
そのうちの
半分くらいはシリーズ化される
パターン②
もう一つが
無理やり
納めたね
最後あっけな・・・
と言うパターン
このナビレラは
そのどちらでもない
感動的な
しかも
それは
アクションや大パノラマや
SFXを駆使した感動ではなく
心に沁みる
感動的なラストシーンだった
主役のバレリーナ
チェロクのかっこよさ
と
ドクチュルの
損得勘定のない
人間味あふれる
チェロクやその仲間たちへの言動
バレエの世界から抜け出てきたような
王子様と
人間界の
普通 皆がたどり着く老人
郵便局員として3人の子供を育て
それぞれ立派に育っている
口やかましいが優しい愛情あふれる妻
そんな家族に囲まれて
平凡な老後を過ごしているドクチュル
そのドクチュルの生きざま
その人の存在が
チュロクやその仲間たちに
じんわりと
柔らかく
影響を与えていく
若者と老人のファンタジー
と言うてもよいのかもしれない
ともかく
最初の数回の
レオタード姿を乗り越えれば
いつのまにか
ドクチュルのバレエが
素敵に見えてくる
そして
お年寄りが主役のドラマなのに
悲しくない
感動的な最期のシーン
創り手の温かさを感じる
素敵なドラマだった
ご視聴まだの方は
是非ご覧ください
https://www.netflix.com/jp/title/81403966h
↑
こちらからどうぞ
今の若者たちと接点を持ち
24.06.06.(木) : ナビレラ


