繰り返し練習の末
痛み始めた親指の付け根
ピアノのお稽古再開後の
最初の曲
シベリウスの「もみの木」
は
これまでの
わたしのピアノ人生
始まって以来の
猛練習
当初は
まだ
痛んでいなかったので
珍しく 根性出してみた
その後
痛くなってから
頭打ちには なったのだが
話しは前後するが
実は
わたくし
歳をとったら
チェロを習おうと心に決めていた
チェロって人の声みたいで
心にジーンとくるような響きを持つ楽器
ただの弦の響きだけで
胸キュンとなるような
チェロを弾いてみたい
と
ずっと憧れていた
ピアノは弾けているつもりだったから
今度は
チェロを
と
心に決めていたのだが
20年ほど前
大学時代に所属していた
マンドリンクラブの
40周年記念コンサートに
参加しませんか?
のお誘いがあり
はい 参加します(^O^)/
と
当時
まだ どこも傷んでいない指のことなど
未来に変形して可哀そうな形になる
指のことなど
全く
気にせず
猛練習に励んだ
卒業後20年間
ほとんど弾いていなかった
マンドリン
これも 元のように弾けるはずもなく
美しい音を出すには
弦を抑える左手の力だ!
と
本当に一生懸命
左手を酷使した
演奏会も なんということもなく
終わり
必死かっぱの
マンドリン練習のことなど
すっかり忘れ去り
今やマンドリンをどこに置いたかも忘れたころ
ふと
左手を見ると
人差し指が
あらぬ方向に曲がっている
左手だけ・・・
何故?
ようく考えてみたら
左手の
人差し指の変形の方向は
マンドリンの弦を押さえるのと
同じ方向に曲がっている
そんなになるほどの力で
弦を押さえていたのか
お前は・・・
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
しばらくたってから
医療関係者であるお友達に 指を見せたら
「へバーデン結節
老化現象!!!」
と
元気よく診断された
人差し指はじめ
そのほかの指も
その 老化現象とやらで
曲がっている
これでは
チェロの弦は押さえられまい
という判断での
ピアノの
お稽古 再開の決断
でもあった
そして
の上での
親指のCM関節症
まあ
楽しんで弾こう
と
うまくなるために必須の
繰り返し練習を
控えている
もみの木
以降
パリの休日
グリーグの可愛い曲
は
何とか弾けた
けれど
そのあとの
ドビュッシーの
こちら

ゴリウォーグの方は
リズミカルなので
自然に左手のリズムに力が入り
これまでそれほど痛まなかった
左手の小指までもが・・・
痛み始めた
( ;∀;)
安静にしつつ練習
これがなかなか難しい
ある程度のところまでは
何とか弾けるようになったのだが
自分の中での
完成までにも到達せぬまま
元気な曲を
元気に弾くと
指が痛むので
自分の中でも70%くらいのところで次の曲に進んだ
グリーグのノクターン

こちらは
三連符と八分音符を
両手で弾けない
一曲一曲に
試練が待っている
しかし
それが楽しい
そんなこんなで
悪戦苦闘しているうちに
ANAのマイレージが失効する
ならば
と
突然
遠く離れた
ピアノの先生の
おうちまで
リアルレッスン
に伺おう と決断
本当に
突然
そこで
せっかく
先生のお家に伺うのであれば
連弾!!!
そうだ
あの合奏の
喜びを今一度
と
先生に
連弾の選曲をお願いした
もう
自分の実力を過信してはいないので
先生に
美しくて
簡単な曲を(^O^)/
と リクエストした
TO BE CONTINUED
23.10.12.(木) : 反復練習無し(*´з`) ピアノの話 その5
でも
痛いのは
放っておけない
💡
相談しよう
お友達のご主人
名うての
整形外科医
かくかくしかじかで
突然 ピアノ習い始めたの
でも
と
我が指を
写メで 送る

痛いとかなんとか
皆まで言わぬうちに
CM関節症!!!!!
ピアノなんか絶対ダメ!!!
と
ドクターストップが
かかった
安静にする以外
対処法はないと
で でも
諦めきれないわたし
県外在住の彼女と彼女の夫に泣きついて
県内の
指の専門医と言われる
お医者様を紹介してもらった
即
受診
すると
私の手を
見るなり
「年季が入ってますねぇ」
と 一言
レントゲンも撮って
診断を聞くと
「行きつくところまで行ってます」
と
手術する方法もある
が
また動くようになるかどうかはわからない
わたくし
TERUNOの好みとして
手術は NG
そこで
名医の診断を差し置いて
というか
名医のお言葉をお借りして
「行きつくところまで行っている」
のであれば
悪化する
ということもない
ならば
ピアノ
やってもいいよね(^O^)/
という結論
我流診断の末
ピアノのお稽古は
続行することにした(*^^*)
もちろん
繰り返し練習は
あまりしないこと!
を条件に
TO BE CONTINUED
23.10.09.(月) : CM関節症?聞いたことないし ( ;∀;) ピアノの話 その4
先生から
フォーレ
シベリウス
グリーグ
ドビュッシー
と
素敵な作曲家と曲をご紹介いただき
流石
無知なわたし
全部知らない曲ばかり
ワクワクしながら
お薦めいただいた中から
まずは
シベリウスの
もみの木を選んでみた
楽譜の買い方も
超 イマドキ

プリント楽譜
というところで
一曲分 ピース購入
スマホで予約したあと
コンビニに行くと
即
プリントアウトできる
すご~い
と
初体験にドキドキしながら
早速
読譜
・・・
もちろん
初っ端から弾けない
でも
ソナチネで経験済みだったし
現状のわたしには
だいぶ難解な楽曲だと
十分 認識できていたので
もう
へこたれない
むしろ
譜読みをするのが
楽しい
なので
根性出して
若いときにはしたことのない
繰り返し練習に挑んだ
楽しい(^O^)/
そんな
練習を重ねること
1週間
両手に異変が
親指の付け根が
痛み始めた
数年前から
親指の付け根が変形し始め
指が開かない
10年以上
本気でピアノを弾いていないので
ピアノを弾くのに
どんな影響があるのか
考えたこともなかったのだが
オクターブまで届かない
ちょうどドからシまで
で精一杯
もはや
オクターブ以上の重音は
どちらか片方だけ弾くことにした
が
痛みは取れない
せっかく
良い先生に巡り合い
お稽古をはじめたところなのに
悲しい( ;∀;)
TO BE CONTINUED
23.10.05.(木) : 練習開始 (^O^)/ ピアノの話 その3