家こんなこと

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21.02.12.(金)

深夜の電話

深夜?

と言っても

わたしの場合

たったの9時過ぎ

 

突然

友達から電話

 

お母さんが亡くなったという

 

わたしたちが還暦なのだから

そのお母さんは

80歳は越えている

 

亡くなるまで

元気で ごはんも作ってくれて

お父さんのお世話もできていたらしいので

 

お父さんが

心配やね

と話した

 

 

救急車で運ばれてあっけなく亡くなったというから

バタバタとお葬式を済ませて

一息ついたところの電話

 

若くして亡くなったわけでもなく

彼女も十分親孝行もできて

お母さんも

思い残すことはない

なんて 冗談めいて 言うていたそう

 

そんなこと言うから

 

という電話口の

友の悲し気な声

 

あんたも

お母さんに十分甘えたやろ?

長く患くこともなく

あっけなく 逝ったのであれば

ご本人にとっても周囲にとっても

あっぱれな最期だったと 考えてもよい

理屈では そう思う

お年ではある

 

彼女がぽつり

あと10年くらいは 生きてるかと思ってた 

 

 

親はいくつになっても親

わたしは

わたしが30歳を過ぎたころに

母を亡くした

 

そのあと結婚したのだが

その時に

夫の知り合いが わたしのことを

片親と表したのを聞いて

違和感を覚えたことがある

 

いや

30歳まで

親 いましたから

という感じ

30過ぎても

片親って 言うのね?

 

 

ご両親を早く無くしても

無関係に 立派に生きている人はたくさんいる

 

なんか

話しがそれたけれど

 

いくつになっても

親の死は 痛いものということ

 

TERUNOのお母さんが

亡くなったのは

娘が小学校のときだから・・・

 

彼女の心の中で

そんなに早くにお母さんを亡くした

TERUNOと比べれば

わたしの母は

ずいぶん長生きで

自分も親に甘えられたし・・・

 

文句言うてはいけないけれど・・・

というニュアンスか・・・

 

深夜の電話の向こうには

日常の一部分を

しかも生まれた時からずっと寄り添ってくれていた

優しい日常の一部分を

突然

失った悲しみが

少しずつ 少しずつ

押し寄せて来つつある友がいた 

 

 

大学時代に見た

若かりし頃のおばちゃんの笑顔が

繰り返し思い出される夜となった 

 

ご冥福を祈ります

 


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21.02.12.(金) : 深夜の電話

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