家こんなこと

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21.10.14.(木)

姑 逝く その2

死亡診断をされたタイミングで

 

次の手配

そう

葬儀社に電話して

お迎えに来てもらわなければ

 

そうそう

M葬祭

**のMASAOKAですが

義母がなくなったので

病院にお迎え頼みます

 

葬儀場は

JAがいいのですが・・・

 

と言うたら

電話の向こうの声が

・・・・・・・

 

沈黙

「あのぉ

JAさんの会場は うちは使えません・・・」

 

そうよ

あんなにシミュレーションしていたのに

依頼先を間違えた

 

しゃあない

広い畳の部屋で

みんなで修学旅行気分でお布団並べて

寝る 構想は潰えた・・・

 

よし

わたしは先に帰ろう

帰ってともかく

おばあちゃんの寝床を作らねば

 

あとは

長女に任せて

病院を去る

 

そこからは

すごかった

夫の従弟たちは

全員 熊面の 夫にそっくり

毒気がたっぷりな

輩たちが

 

叔母の突然の訃報を聞いて

夜も遅いというのに

駆けつけてきた 

酒盛りの始まり

これが

死亡当日

翌日は

開けて

翌々日がお通夜

そのあと告別式 となったのだが

 

みんなすごい

毎晩 酒盛りにやってきた

だから

ひとつも 寂しくなかった

 

お通夜の夜には

熊っこの中の一人がエビのおつゆを炊いて

ふるまってくれた

 

しかし

その一番肝心な

通夜の晩には

連日の酒盛りと

翌日の告別式を控え

さすがの猛者どもも

お疲れの様子で

 

10時くらいには

なんとなく みんな帰っていった

 

ここから

座敷の遠い 葬祭会館を選んでしまった

悲劇が始まった

 

一部は 離れた家族の控室で布団で横になり

 

一部は 棺の置かれた会場で

椅子をくっつけた にわかベッドに横たわる

 

とりあえず

子連れの娘たちを 入浴のために家に帰すと

 

棺の横には

いびきの夫と私だけが取り残された

5人も行ったら

しかもみんな女子だから

12時までには帰ってくるかな

 

ぼーっと待つのも何なので

横になってみた

その にわか作りのベッドで

 

でも

棺の横 だから

というより

その会場の雰囲気が

おどろおどろしくて

 

目を閉じても

眠りにつけない

眠りに落ちるのが怖い・・・

  

じゃあ

眠れないじゃん

起き上がり

ゲームを始める

しかし

それも ハートが尽き果てる

遅くなるとは思っていたが

予定通り

11時を過ぎても

戻って来ない

みんなぁ

coming back!!!!

もどらん・・・

 

と思ったとき

 

LINEが

静岡の 紅一点とも言うべき夫の従妹から

「今電話してもいいですか?」

 

もちろんヽ(^。^)ノ

 

大喜びで電話に出た

そこから

しゃべるしゃべる

あちらは

夜中の11時半

切りたいだろうが

私が切らせない

30分 たっぷり

しかも

大声で話して

眠気と

寒気が吹っ飛んだ

ありがとう

YOSHIKOちゃん

 

そこからは

長い入浴から帰ってきた

娘たちと いっしょに

棺のそばの にわか作りのベッドに

横になり

独りぼっち感もなく

告別式の朝を迎えた

 

たどり着いた

告別式は

淡々と進み

 

特筆することもなく

遺骨となったお義母さんと

帰途に着いた

 

思い起こせば

土壇場まで家族を呼ばせなかったのは

コロナのせい なんだな

家族が全員駆けつけて

みんなで 見守る

臨終の場は ないんやね

でも

おかげで

夫の姉弟は

親の死に目に会えなかった

 

にもかかわらず

わたしは

その姉や弟から

感謝された

 

なんとも 申し訳ない

姑の死となった

でも

あっぱれ98歳

MIYOKOさん お疲れ様(*^^*)

 

わたしも

やっと

平生の生活にもどった


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21.10.14.(木) : 姑 逝く その2

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