家こんなこと

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24.09.12.(木)

地震について考えた

8月初めに

宮崎県日向灘を震源とする地震が起きた

 

我が須崎市での揺れは

前回の豊後水道 宿毛市付近での地震よりも

小さく

なんともなかったのに・・・

のに

 

テレビやネットでは

南海トラフ

巨大地震注意報なるものが発令されている

 

県外の知人からの

LINEやメールで知らされた

 

ええええ!!!!

一大事なが???

巨大地震が起きるかもなが????

 

それから少々

怖くなった

そんな感じ

 

 

南海トラフ地震は

 

もう何十年も前から

来るぞ!来るぞ! 

と言われていて

 

「南海地震にそなえちょき!」

みたいな

テレビ番組までやっている高知県

 

こんなことで

順番を追い越しても

全く嬉しくないのだが 

神戸

東日本

間にも頻繁に

そして

能登

 

大きな地震が

頻発している日本列島 

 

その巨大地震注意報発令中の

1週間

メディアが騒ぎ立てているときに

 

何かで

 

犠牲者は23万人に上る

と言うていた

 

 

それを聞いてから

 

実は

わたしは

すっかり諦めていた

 

23万人もの人がいなくなって

自分だけ

取り残されても困る・・・

 

みたいな

マンガのような

映画のような

単純な考え

 

そんな

私が担当の

須崎商工会議所女性会の

防災教室が

奇しくも昨日

9月11日に

開催された

 

仕方ない

さぼり癖がついて

ちっとも活動に参加しなくなっている自分に鞭打って

 

突然真面目に

司会の大役(*´з`)

を務めさせていただいた 

 

と言っても

小さな勉強会

 

前半は

フタガミさんのスタッフさんからの

自分の命は自分で守ろう

という

本当に細かい

アドバイス 

 

例えば

助かりにくい人

「災害は他人事」

な人

 

3つの「あ」の人

甘い

諦め

あてにする

 

諦め!!!

 

ってわたしのことやんか!

 

いかん

突然 真面目に

メモを取り始める・・・

 

枕元に備えておきたい

眼鏡や薬

しかも

それらを袋に入れて

 

そして

ヘルメット

には

頭に付けるヘッドライトを

懐中電灯ではあてにならん!!! 

 

そやね 

ヘッドライトは即購入しよう!

 

諦めずに

助からねばね!!!

前半が

自分の命は自分で守ろう!

の趣旨のお話し

みなさん納得して

勉強になった

と満足顔 

 

なんてったって

簡易トイレの

おしっこの凝固剤の実験もしてくれて

本当に ためになった

わたしも

あきらめた

と言うている割には

トイレの凝固剤

ひと月分くらいは準備している

わたしは頻尿なので

まだまだ

足りないと思っている

 

よく考えたら

そんなに長い間

水の出ない電気も点かない自宅に

いるのかどうか?

そこは

はてな???

ではある・・・

 

ともかく

ためになった

 

 

問題は

後半

 

後半は

須崎市の防災課の

お若い精鋭スタッフさんお二人からの

須崎市の取り組みについて

 

ひとしきり

避難場所などについての話を聞いた後

 

質疑応答

 

どうしても気になっていたことを

司会者でありながら

真っ先に

質問

「はい!」

と元気よく挙手 

 

巨大地震では

須崎市は震度どのくらいの揺れが予想されますか?

 

応えて曰はく

 

予測の仕方には

L1

L2

という2種類の予測方法があって

その

L2という予測では

起こりうる最大値を考えるらしいのだが

須崎市の震度は7

それが

2分も続いたら

 

ううう

怖くてドキドキして

もちろん動けないし

パニックになるかも

 

と抜群の想像力を駆使して

縮みあがった 

わかり切っていた質問をした 

わたしがいけなかった・・・

 

怖さを倍増させただけの

私の質問とは異なり

 

 

そのあとの

お姉さま方からの質問は

切実

そして

止まらない

 

須崎市で予想される津波は25メートル

避難タワーの収容人数は

300数十人

 

足りません!

どこに逃げればいいの!

トイレは必ず設置してください!

 

あとからあとから

質問と要望が飛び出してくる

 

海辺の町の住人の心配は尽きない

 

わたしは

電気

ガス

水道

が止まった町の避難所で長いこと暮らすのは嫌

なのだが

 

二次避難なんかしたくない!

と言う人もいた

 

まあ

考え方は

それぞれ

気持ちもそれぞれだろうけれど

 

一つ思うのは

何十年も前から

「備えチョキ!」

 

と言うており

おまけに 

これまでに

たくさんの大きな地震を経験したのだから

 

市 県 国 は 

その経験を活かして

 

せめて

地震のあとの

対応

避難

応援

のマニュアルは

きちんと

国家的規模で作成しておいていただきたい

お願いいたします

<(_ _)>

  

 

 

わたしもヘッドライトは

買うことに決めました

(‘◇’)ゞ

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24.09.12.(木) : 地震について考えた

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